土のある暮らしを

空飛びたくなる時ありませんか?

僕はたまにありますw
特に空がキレイなときは。

ドローンの映像とかに心動かされるのは、
やっぱり本能的に憧れる何かがあるんでしょうね。

イカロスとかライト兄弟も、
そんな本能的な何かに突き動かされたのかと。

まぁ、いまや宇宙まで行ってしまいましたが。

宇宙といえば、地球の外だけでなく、すぐ足元、
そう、土の中にも無数の微生物たちが暮らしてますよね。

それもひとつの宇宙。

僕たち地球の生き物はその土の宇宙があるからこそ
生きることができています。

生きてるというか、正確には
生かされているということですかね。

僕たちは土から離れた、土なしでは
生きていけません。

ラピュタもそうでした。
土から離れた文明は滅んでしまいました。

現代でいう都市生活も同じ現象が起きてます。
土地は国に取り上げられ、都市に住む人は土がありません。

土がないということは生産することが出来ない。
ということは生きていくことができません。

そうなると、土のあることろで作った生産物を購入して
生きるしかありません。

お金が必要です。
お金を得るためには仕事が必要です。

仕事をしてお金を得れば、税を払わないといけません。

国の目的は税収をいかに上げることですから、
僕たちから土を取り上げるのは非常に効率がいいようです。

土があれば野菜、果物がつくれます。

土があれば米、麦がつくれます。

土があれば油、綿がつくれます。

土があれば薪、炭がつくれます。

土があれば卵、肉がつくれます。

土があればお金で買わなくても自分で欲しい物はつくれます。

お金が無くてもつくれる、ということは
そこまでお金を稼がなくてもいい
ということになります。

仕事はそこそこにして、
つくりたいものに時間を使うことができます。

ぼくはそんな暮らしがおもしろいなって思って
日々、そこに向けて行動しています。

土のある暮らし、オススメです。

ではよき一日を